【私がセラピストを選んだ理由】普通の主婦がセラピストになれたわけ

気づけば、毎日が家事と子育てであっという間に過ぎていく日々。
「このままでいいのかな…」
「社会から取り残されていく気がする…」
そんな焦りが、心のどこかにずっとありました。
特別な資格もないし、仕事のブランクも長い。
“セラピスト”なんて自分には関係ないと思っていた私に、ある日、こんな言葉が届いたんです。
「大丈夫。主婦こそ向いてますよ。」
半信半疑ながらも、「少しでも変わりたい」という気持ちが勝ち、思い切って一歩踏み出してみることに。
初めての面接は緊張しました。でも、対応してくださったスタッフの方がとても優しく、安心感をくれました。研修も一つひとつ丁寧で、未経験の私でもすぐに慣れることができました。
そしてある日、お客様からこんな言葉をいただいたんです。
「お客様に丁寧に接する姿勢が、すごく伝わってますよ。」
その瞬間、「私、ここで役に立ててるんだ」と実感できました。
ずっと家庭にいた時間も、決してムダじゃなかったんだと、ようやく自分に自信が持てたんです。
実は、主婦の経験って、この仕事では“立派なスキル”になります。
- 日々の家事スキルは、お客様への気配りとして。
- 育児経験は、お客様の気持ちに寄り添う共感力として。
- 家族との両立を意識した生活は、働き方の柔軟性として活かせます。
「何もない私」なんて思わなくて大丈夫。
あなたの“ふつう”は、ここでは“強み”になります。
私も最初は、不安だらけでした。
でも今では、毎日が少しずつ楽しく、前向きになれています。